注目度の高い通信制高校

高校の種類と違いについて

日本の高校には全日制と定時制、通信制という種類があります。この3種類にどのような違いがあるか簡単に説明すると、全日制と定時制は学校に通って授業を受ける必要があり、通信制は自宅での学習が基本となっています。高校を卒業するにはそれぞれに一定の条件があり、条件を満たさないと卒業資格がもらえない仕組みになっています。さらに全日制と定時制の場合は、出席日数や成績が悪いと進学することができず留年してしまうこともあります。

通信制高校の特徴とは

通信制高校の場合は単位制を導入している場合が多く、必要な単位を取得すれば卒業資格が得られるようになっていて、留年という形式がないのが特徴です。日本では高校卒業の資格がないと専門学校や大学への進学もできないため、卒業資格を得ることを目的として入学する人も少なくないですが、近年では専門分野の高校として美術や音楽、福祉関係など様々な専門的知識を身に付けることができる通信制高校が増えていて注目を集めています。

通信制高校のもう一つの側面

現在では専門分野の知識を身に付けるために通信制高校を選択する人も増えていますが、通信制高校には何らかの理由で不登校や引きこもりになり、通学での教育が受けられない人の受け皿という側面を持っています。通信制でも高校によっては年に何度か通学しなければいけない場合もありますが、基本的には自宅で自分のペースで学習できる上、専門分野の高校であれば将来の夢や希望を具体的に持つことができ、意欲の向上にもつながるというメリットがあります。

通信制高校では、様々な理由で昼間に学校に通うことが出来ない人でも高校卒業の資格を取ることができます。病気がちな人や、昼間は社会人として働いている人などが在籍しています。