新しい学校の形!自分に合った通信制高校を選ぶ3つのポイント

通信制高校を選ぶならまずは目的を明確に!

通信制高校とは自宅学習やレポート、年に何度かあるスクーリング学習を行いながら自分のペースで単位を取得し、高校卒業を目指す新しい学校の形です。しかし、一口に通信制高校といっても公立や私立では学習方法なども違いますし、スクーリングの頻度なども学校によって様々です。せっかく入学した通信制高校を充実した学校生活にするためには、まずは自分が学校で何をしたいのかという目的を明確にすることが大切です。例えば通信制高校に通うきっかけがいじめや人間関係のトラブルで、もっと人と関わって学生生活を楽しみたいと感じていた場合は、実際に通学して勉強するスクーリング授業の多い学校を選んでみましょう。学校でほかの生徒と触れ合うことで学生生活の楽しさを体感することができます。反対に、交流関係は必要ではないけれど高校卒業の認定や、大学入学といった学業方面の目標がある場合は自宅学習の多い学校をお勧めします。また、通信制高校によっては大学受験コースを設定している高校もあるので、パンフレットや見学会などで確認してみましょう。このように、自分が学校で何をしたいのかを考えることが、通信制高校を選ぶ第一のポイントです。

お財布との相談も卒業を迎える重要課題!

通信制高校にももちろん、学費というものが存在します。2つ目のポイントはずばり学費面からの選び方です。まず、通信制高校では入学金や教科書代などの初期費用が必要となり、それに加え1単位ごとの授業料を支払う仕組みとなります。この授業料は公立の場合は数百円から1,000円前後、私立では5,000円から10,000円程度が相場となります。卒業に必要な単位はおよそ74単位となるので、最高でも74万円の学費が必要となる計算になります。せっかく学校に通って単位を取得して行ったのに途中で学費が足りず卒業できなくなった、なんてことになったらとても残念ですよね。通信制高校を選ぶときには、自分が払える学費の予算と相談して絞り込んでいくことをおすすめします。

通える?通えない?学校の場所もチェックポイント!

最後のポイントとして見逃しがちな点が、自分が暮らしている場所がその学校に通える範囲かどうかです。通信制高校には広域通信制高校と狭域通信制高校の2種類が存在します。広域通信制高校とは、3つ以上の指定された都道府県、または全国どこからでも通える高校のことを指します。例えば沖縄の通信制高校に東京の生徒が入学することも可能、という意味です。反対に、狭域通信制高校とは基本的にはその高校がある都道府県在住の生徒のみが入学できる高校のことです。場合によっては隣接する都道府県に在住していても入学することは可能ですが、広域通信制高校に比べてその範囲は狭くなっています。もし自分が興味を持った高校を見つけた場合は、住んでいる場所からでも入学できるのか調べてから手続きを行いましょう。

通信制高校とは、通信によって学習し高校卒業資格を得る学校のことをいいます。したがって卒業後に進学をしなかった場合は最終学歴が高校卒業になります。